デスクワークの足元冷え対策にはコレッ!足元あったかヒートインソール

11.30.2021

寒い季節にデスクワーク、、、足元寒くないですか?

暖房が入っていても足元まで暖かくならなかったり、自宅でテレワークであればこたつに入ることもできますが、そういうわけにもいかない環境であったり、電気代が気になってしまうこともあると思います。

最近では、あったかグッヅもたくさんある中、筆者は足元がどうしても寒かったので、省エネで足元を暖かくできるちょっとしたアイテムとしてヒートインソール(発熱インソール)なるものを入手しました!

ここではその商品を紹介します。

ヒートインソール(発熱インソール)とは?

入手したヒートインソールは、USB給電で発熱する中敷き(インソール)です。

USBで電源を取れるため、モバイルバッテリーやパソコン作業中であればUSBポートに差し込んで使うことができます。使用環境にもよりますが、40度-50度ほど加熱される仕様です。

サイズ調整も可能なのでいろんな靴に合わせて使うことができますし、水洗いも可能ということで清潔に使えます。

類似商品がたくさんありますが、価格にはバラつきあるようで大体1000~2500円ほどで売られているようです。筆者は当時クーポンもあったので900円ほどで入手しました。

それでは実物を見ていきましょう!

実物解説

内容物確認

茶封筒に入って届きました。
かなり軽いです。
(中敷きなので重いと困りますが。。。)

・本体2枚(左右各1枚)
・専用USBケーブル1本(約150cm)
・説明書1枚

サイズ

商品情報によると35-40と記載されています、、、どれだけ大きな足を想定してるの!?

と思ったのですが、海外のサイズ表記なのでしょうか、日本の一般的な足のサイズの見方ではないようです。
目安表があったので参考にしてください。35-40は約22.5~25cmの範囲で調整可能です。

試運転

持っていたモバイルバッテリー(Anker PowerCore 10000mAh)で早速試しに接続してみました。
すると、すぐに加熱されるのを感じることができて、1分もたたずして全体的に暖かくなりました。

なかなか良い感じです!
ちなみに表面はボア素材(?)とまではいかないものの、少しだけモフモフの素材になってます。
実は、暖かくなるのは一部だけなのではないかと懸念していたのですが、幸いにも全体的に暖かくなるようです!

全体的に暖かくなるものの、外周1cm程度は電熱線の範囲を超えているのか、そこまでの暖かさはあまり感じることができなかったので注意してください。

ヒートインソール(発熱インソール)を使ってみて思うこと メリット

高効率

ミニ電気カーペットや湯たんぽなど、足元を暖める暖房器具は様々あると思いますが、インソールは履物に入れて直接加熱を感じることができるので、熱を逃がさず効率良いです。

省エネ

仕様によると電源は5V2Aなので、消費電力は5V×2A=10Wとかなり省エネです。
電気料金単価を仮に27円/kWhとすると、1時間あたり10W/1000×27×1時間=0.27円となり、1日8時間使っても0.27円×8時間=2.16円です。かなり安いです。

足元の加熱に特化しているため、当然ながら空間を暖めるほどのパワーはありませんが、その分費用もかかりません。(温度に対する満足度は個人差あると思いますが、、、)

水洗いOK

表面は水洗いできるので清潔に保てます。
洗濯機に対する表記は無いですが、電熱線に繋がっているケーブルは本体と一体化していて取り外しができないので、洗濯機での洗浄はできないと思います。

ヒートインソール(発熱インソール)を使ってみて思うこと デメリット

ケーブルが邪魔

基本的に履物の中に入れるものなので、モバイルバッテリーからの電源であればアウトドアや屋外作業でももちろん使えるのですが、電源に繋げるためのUSBケーブルが必須になるため、モバイルバッテリーの持ち運びであったりケーブルがどうしても邪魔になり煩わしさが生じます。

コントローラがない

入手した発熱インソールにはスイッチ類のコントローラが無く操作が不便です。温度調節ができないことや、電源のON、OFFはケーブル自体の抜き差しになってしまいます。

耐久力に不安

薄いインソールの中に電熱線を内蔵しているため、活動的な使用においては電熱線への負荷がとても高く、耐久力の面では少し不安があります。
このインソールを使う場合は、移動や足を使う作業の無い場合に最適と考えます。
PCワークに一番いいかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

筆者は毎年冬場のPCワークの足元から来る底冷えに震えておりましたが、ヒートインソールのおかげでかなり改善されました。手軽に足元の防寒対策する場合は、ぜひこの発熱インソールですね!

デメリットで触れたように、ケーブルの煩わしさや耐久力のことはありますが、これは個人的な見解であり、商品としてはアウトドアや屋外作業も想定されているようで禁止事項ではなく幅広く使えます。

暖房器具を併用すればさらに快適な環境にできますよ! (*^^)v

また、多少高額にはなりますがコントローラがついているものや、充電式のものなど改良を加えられた発熱インソールも続々登場しています。