返済免除は申請が必要!特例貸付(緊急小口&総合支援資金)のスケジュール
私の世帯では緊急小口資金や総合支援資金の特例貸付を利用しています。
返済開始時期や返済免除の手続きなどその後のスケジュールが気になっているところ、社会福祉協議会から今後の流れとして案内が届きましたので内容を確認していきます。
特例貸付(緊急小口資金&総合支援資金)とは?
生活が厳しい世帯向けに無利子で借りられる特例貸付。過去記事の通り私の世帯ではこの制度を利用しています。この制度の詳細については以下記事を見てください。
社会福祉協議会から届いた資料
私のところに「緊急小口資金等特例貸付の据置期間延長及び償還免除等に関するご案内」が届きました!
同じような書類が3部届いたのですが、貸付の種類や期間が3パターンあり、私の場合においては全てのパターンで貸付を利用しているためだと思われます。
3パターンとは、
・緊急小口資金と総合支援資金(初回)
・総合支援資金(延長)
・総合支援資金(再貸付)
です。
上記それぞれのスケジュールが記載された書類が今回届いたものです。
返済開始時期はいつ?
感染症の影響が長期化しており、返済開始時期が当初より何度か延長しています。正直なところ、結局いつからなのかわからりませんでしたがこの案内によって正確な時期がわかりました。私が確認した令和4年3月7日時点の情報です。
先ほどに挙げた3パターン全ての貸付を利用したのが令和3年のことですが、延長するために特別な手続きは不要ということで、私の世帯の場合は延長後の返済開始時期が画像の通り(一番早い返済で令和5年1月~)となっていますね。
上記はあくまで私の世帯の場合なので、早い段階で貸付を利用している場合は延長の対象外となり、すでに返済が始まっています。
令和3年に総合支援資金の延長や再貸付が行われたので、時期的に大半の方がこのスケジュールになるのではないかと思います。
返済免除について
気になる返済免除の判定や方法についてはというと、基本的には判定時期において住民税非課税かどうかですが、資料によると「5月」に社会福祉協議会から該当者に免除申請の資料が送付されるようですのでその資料に従う必要があります。
当初より、返済免除の時期ややり方に関してネットやSNSで色々な情報が散見されていたのですが、届いた資料でようやく自身の場合はどうかを確認できました。
特例貸付の今後のスケジュール
スケジュールがまとめられておりました。
スケジュールによると書類審査や確認が必要なので、正式に返済開始時期や免除結果が判明するのは「11月」です。
まとめ
緊急小口資金や総合支援資金は生活支援の無利子の貸付制度です。
必要なければそれに越したことはないのですが、そうもいかない方もいると思います。
もし、返済免除要件に該当し、免除申請資料が届いた場合は忘れずに申請をしましょう! ٩(ˊωˋ)و
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